広告を非表示にする
ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

東京株式(前引け)=大幅反落、中東リスク警戒も下値では押し目買い

株式 

 15日前引けの日経平均株価は前営業日比409円36銭安の3万9114円19銭と大幅反落。前場のプライム市場の売買高概算は8億4837万株、売買代金概算は2兆1261億円。値上がり銘柄数は550、対して値下がり銘柄数は1047、変わらずは52銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場はリスク回避の売りがかさみ、日経平均株価は大きく下値を探る展開となった。中東情勢が更に緊迫度合いを強めるなか、前週末の米国株市場が急落したことから、投資家のセンチメントが弱気に傾いた。米株市場の地合いを引き継ぎ半導体関連を中心に売り込まれ、日経平均株価は一時700円を超える下げとなり、3万9000円大台を割り込む場面もあった。ただ、前場取引後半は押し目買いや買い戻しが入り、下げ幅を縮小している。値下がり銘柄数は1000を超えたものの全体の63%にとどまっている。

 個別では売買代金トップのレーザーテック<6920>、売買代金第2位のソシオネクスト<6526>がいずれも売り優勢だったほか、ファーストリテイリング<9983>も軟調。ソフトバンクグループ<9984>も値を下げた。ジンズホールディングス<3046>が急落、アステラス製薬<4503>も大幅安となった。半面、東京電力ホールディングス<9501>など電力株が買われ、半導体関連ではローツェ<6323>も独歩高となった。IDOM<7599>、Gunosy<6047>がストップ高人気。ベクトル<6058>も商いを膨らませ急騰。

出所:MINKABU PRESS

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

為替ニュース/コラム

一覧を見る

注目ニュース

新着ニュース

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

主要通貨レート

直近24時間の重要経済指標

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます