マーベル・テクノロジーが下落 見通しの弱さを嫌気=米国株個別
(NY時間09:34)(日本時間23:34)
マーベル・テクノロジー<MRVL> 81.36(-3.73 -4.38%)
半導体ソリューションを手掛けるマーベル・テクノロジー<MRVL>が下落。前日引け後に11-1月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高ともほぼ予想通りだった。ただ、第1四半期の見通しが1株利益、売上高とも予想を大きく下回ったことが嫌気されている。AI分野は拡大したものの、他の分野の弱さが相殺している。
アナリストは「期待は事前に下方修正されていたものの、第1四半期の業績見通しの弱さには驚かされた」と述べる一方、「4月のアナリスト説明会がポジティブなきっかけになるはずだ。これまでもそうであったし、AIをテーマとすることはその一助となるだろう」とも語った。
(11-1月・第4四半期)
・1株利益(調整後):0.46ドル(予想:0.46ドル)
・売上高:14.3億ドル(予想:14.2億ドル)
データセンター:7.65億ドル(予想:7.52億ドル)
コンシューマー:1.44億ドル(予想:1.44億ドル)
キャリア・インフラ:1.70億ドル(予想:1.76億ドル)
ネットワーク:2.65億ドル(予想:2.62億ドル)
自動車・産業:0.82億ドル(予想:0.89億ドル)
・粗利益率(調整後):63.9%(予想:63.5%)
(2-4月・第1四半期見通し)
・1株利益(調整後):0.18~0.28ドル(予想:0.41ドル)
・売上高:11.5億ドル(予想:13.7億ドル)
・粗利益率(調整後):62.0~63.0%(予想:63.6%)
【企業概要】
顧客のニーズに合わせて設計された、データインフラ技術提供ための半導体ソリューションを構築し、データの移動・保存・処理・保護を行う。最先端の知的財産とシステムレベルの深い知識を持つ半導体ソリューションは、企業・クラウド・自動車・消費者市場などに変革をもたらす。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
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