【北欧通貨】ドルクローナは高値圏揉み合い=スウェーデンクローナ
【北欧通貨】ドルクローナは高値圏揉み合い=スウェーデンクローナ
今週のドルクローナは15日の12月CPIが予想を小幅上回ったものの11月から大きく伸びが鈍化し、週半ばにかけてドル高クローナ安となった。上値を抑えていた1ドル=10.30前後威を超えると17日に10.50超えまで上昇。もっともそこからはドル買いに慎重な姿勢が見られ、高値圏揉み合いとなった。18日、19日と18.50超えを付けるも、底からの買いに慎重姿勢が見られ、上値が抑えられている。
対円ではドル円の上昇と対ドルでのクローナ安が交錯。14円10銭台を中心とした推移。
USDSEK 10.472 SEKJPY 14.150
執筆者 : MINKABU PRESS
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