ペイパル、アナリストが投資判断を「中立」に引き下げ ただ、株価は上昇=米国株個別
(NY時間10:21)(日本時間00:21)
ペイパル<PYPL> 58.89(+0.97 +1.67%)
アナリストが決済サービスのペイパル<PYPL>の投資判断を「中立」に引き下げた。2024年は同社の転換期になると指摘。同社は崩れてはいないが、修復に時間がかかると述べている。
新経営陣が市場から信用を得るまでの過渡期を見込む一方、新経営陣は経常収益を持続的に改善させようとする。そのような中で、同社は強力なブランド、バランスシート、規模を保持しているものの、短期的に株価はレンジ相場になりそうだとしている。
ただ、株価は時間外で軟調な動きが見られていたものの、通常取引に入ると上昇している。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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