アップルに一時売りが強まる バグ修正ですべての新機能の開発を1週間停止と伝わる=米国株個別
(NY時間12:47)
アップル<AAPL> 181.41(+2.18 +1.22%)
先ほど日本時間の2時15分頃にアップル<AAPL>に売りが強まる場面が見られた。同社がアイフォーン、アイパッド、マック、およびその他のデバイスの来年用のソフトウェアのアップデートの開発を1週間延期し、コードの不具合を修正すると伝わった。ブルームバーグが伝えた。
先週社内で発表されたこの延期は、来年リリース予定の新しいオペレーティングシステムを検証した際に「エスケープ」(内部テスト中に見逃されたバグを指す業界用語)が多過ぎることを発見。そこでバグ修正に取り組むために、すべての新機能の開発を1週間停止するという異例の措置をとったという。
ただ、株価の反応は一時的に留まっている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
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