【本日の見通し】日銀会合にらむ展開
【本日の見通し】日銀会合にらむ展開
今日のドル円は昼前後に結果が発表される日銀金融政策決定会合待ちとなりそう。今回は展望レポートが公表される回にあたっており、物価見通しの上方修正が確実視されている。23年度見通しを3%近くへ、24年度見通しを2%超えに修正される見込み。
こうした上方修正がありながら、金融政策自体は現状維持見込みとなっていたが、昨日一部報道でYCC再柔軟化を議論と報じられた。現状の上限1%に柔軟性を持たせ、ある程度1%超えを許容する形が見込まれている。
この報道を受けてドル円は149円台後半から148円80銭台まで急落した。実際に実施された場合、昨日0.889%を付けた日本10年国債利回りがさらに上昇する可能性があり、円買いにつながる。ある程度は昨日の急落で織り込みが進んだだけに、どこまで売られるかがポイントとなる。
下がったところではドル買いが入り、中長期でのドル高円安は継続と見ている。
MINKABU PRESS 山岡和雅
執筆者 : MINKABU PRESS
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