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FOMCを受けたドル高が継続=東京為替概況

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FOMCを受けたドル高が継続=東京為替概況

 米FOMCでの政策金利見通しやパウエル議長会見を受けたドル高の流れが東京市場でも優勢となった。FOMCまでの147円50銭台から、2023年末時点での政策金利見通し中央値の5.50-5.75%維持や、2024年政策金利見通し中央値の上方修正を受けて148円台を回復。パウエル議長会見が市場の想定よりタカ派となったこともあり、148円30銭台まで上値を伸ばして148円20銭前後で東京市場を迎えた。
 朝からドル高の流れが継続し、議長会見後の高値を超えて148円46銭を付けた。その後.昼前には148円19銭を付けるなど、148円50銭手前の売りにいったん上値を抑えられる形となったが、午後に入って148円40銭前後を付けるなど、ドル高基調が継続した。

 ユーロドル、ポンドドルでもドル高が優勢となった。ユーロドルはFOMCを受けて1.0730前後から1.06台へ下落。1.0650前後で東京朝を迎えると、ドル全面高の流れを受けて午後には1.0617を付けた。この後20時に英中銀金融政策会合を控えるポンドドルは、FOMC後に1.2410台から1.23台前半へ落とした流れのまま、午後に1.2305を付けている。昨日の英物価統計を受けて短期金利市場で据え置き期待が強まり、物価統計前の利上げ見通しが8割以上という状況から据え置き見通しが半分を超える状況になっていることもポンドの重石。

 ユーロ円は朝の158円ちょうど前後での推移から、昼前のドル円の調整とユーロドルの売りに157円38銭まで下げた。大きく下げるアジア株式市場動向にリスク警戒の円買いが出たこともクロス円の重石となっている。その後は157円80銭前後まで戻している。

MINKABU PRESS 山岡和雅

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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