オフショア人民元は対ドルで0.4%高、先週末の物価統計を受け最悪期脱したとの見方
オフショア人民元は対ドルで0.4%高、先週末の物価統計を受け最悪期脱したとの見方
週明けのオフショア人民元は対ドルで0.4%上昇、上海株は0.6%高と堅調。
人民銀行が11日、元の中心レートを予想をはるかに超える元高方向に設定した。ブルームバーグ集計予想との乖離は過去最大。人民銀行が元安を阻止する姿勢を強調したことから人民元は上昇している。また、先週末発表された中国物価統計を受け最悪期は脱したとの見方が浮上している。先週末発表された中国8月の消費者物価指数は前年比+0.1%とかろうじてプラスを回復、生産者物価指数は-3.0%と前回の-4.4%から低下幅が縮小した。
もっとも不動産不況や消費低迷など懸念材料は多く、本格的な景気回復には時間がかかると思われる。また、半導体を巡り米中対立激化懸念が再燃していることも投資家心理を悪化させている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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