ユーロ圏と英国との金利差がユーロの重荷になる可能性=NY為替
きょうもユーロドルは下値模索が続いており、再び1.08ドル台に値を落としている。100日線を下回る水準での推移が続いており、本日1.0785ドル付近に来ている200日線を試しそうな気配も高まってきている。
一部からは、ユーロ圏と英国との金利差がユーロの重荷になる可能性があるとの指摘が出ている。英中銀の政策金利がECBに対して高水準で推移する期間が長期化することが予想され、それがユーロの重荷になるという。
短期金融市場では、英中銀の政策金利は6%まで上昇し、2024年8月までその水準で推移する一方、ECBの中銀預金金利は4%前後でピークを迎えた後、英国よりも早く低下し始めると予想されている。
英国の金利上昇局面がユーロ圏よりも長期化することで、ユーロは対ポンドで下落圧力がかかる可能性があり、市場参加者は、ユーロ圏と英国の金利差と両中銀の政策を、いま以上に注意深く注視することになるという。
EUR/USD 1.0887 EUR/JPY 158.87 EUR/GBP 0.8551
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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