ユーロ圏の買い物客はインフレ低下による恩恵を感じるはず=NY為替
きょうのユーロ円はNY時間に入ってやや買いが出ており、156.60円付近まで一時上昇している。本日の21日線が155.80円付近に来ているが、その上をしっかりと維持している状況が続いている。
本日は6月のユーロ圏の小売売上高が発表になっていたが、前月比0.3%の減少と予想外のマイナスとなっていた。ただ、これは5月の売上高が上方修正されたためで、第2四半期全体では売上高はプラスに転じている。
一部からは、ユーロ圏の買い物客は今後、インフレ低下による恩恵を感じるはずだとの見方が出ている。ユーロ圏の小売セクターにとって、インフレの低下が今後の追い風になるという。インフレが着実に低下し、実質可処分所得を押し上げるため、第3四半期は小売セクターにとってより良いものになるはずだとし、フランスでの夏のセール開始が遅いことも要因として指摘している。
EUR/JPY 156.51 USD/JPY 141.83 EUR/USD 1.1035
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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