データ依存でドルがユーロよりも有利になる可能性=NY為替
きょうのユーロドルはNY時間にかけて買い戻しが優勢となっており、1.10ドル台を回復している。きょうはドル高が一服しており、ユーロドルも買い戻しが膨らんでいるが、1.1050ドル付近に21日線が来ており、いまのところは上値を抑えられているようだ。
今週はFOMC、ECB理事会と重要イベントを通過した。両中銀はともに今後の金利決定はデータ次第のスタンスを強調していたが、その場合、短期的にはユーロよりもドルに有利に働くとの見方も出ている。
今週発表の米GDP速報値は2.4%と予想を上回り、米経済の底堅さが示されている。これとは対照的に最近のユーロ圏のPMIでは企業の経済活動が非常に弱くなっていることが示されており、景気後退のリスクが顕著に示されている。ここ数日の米国とユーロ圏のデータを見る限りでは、リスク・リワードはドルの方がかなり魅力的に見えるという。
EUR/USD 1.1032 EUR/JPY 154.91 EUR/GBP 0.8578
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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