米戦略石油備蓄が40年ぶりの低水準
米政府は先週、国内の戦略石油備蓄(SPR)をさらに140万バレル売却した。備蓄総量は3億4860万バレルとなり、1983年8月19日以来、40円ぶりの低水準に減少。バイデン政権は発足以来、2億9000万バレルのSPRを売却。そのうちの大半は昨年の入札により放出された。米エネルギー省ではSPRを再び補充するために原油の購入を始めているとしている。

執筆者 : MINKABU PRESS
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