ECB、明確なガイダンスを示さずに利上げの可能性=NY為替
きょうのNY為替市場は米新規失業保険申請件数が労働市場の減速を示唆したこともあり、ドル売りが優勢となっている。ユーロドルは買い戻しが膨らんでおり、1.07ドル台後半まで戻す展開。本日の21日線が1.0770ドル付近に来ており、その水準に顔合わせしている。
ユーロに関しては来週のECB理事会が最注目のイベントだが、ECBは明確なガイダンスを示さずに利上げを実施する可能性があるとの指摘が出ている。ECBは来週の理事会で0.25%ポイントの利上げを行うと予想されているが、今後の決定について明確にしないまま、政策金利がピークに近づいていることを示唆する可能性があるという。
しかし、ECBは政策金利がより長く制限的な領域に留まる強いメッセージを発信するとも指摘している。
EUR/USD 1.0777 EUR/JPY 149.70 EUR/GBP 0.8595
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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