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ポンドドルは上に往って来い 明日は英MPC 選択肢を広げて置く可能性も高そう=NY為替

為替 

 きょうのポンドドルは米消費者物価指数(CPI)の発表を受けて一旦1.26ドル台後半まで上昇したものの、1.27ドル台を試すことなく戻り売りに押され、1.26ドル台前半に伸び悩んでいる。米CPI後の上げを帳消し、上に往って来いの展開が見られている状況。

 明日は英中銀金融政策委員会(MPC)の結果が発表される。市場では、英中銀は0.25%ポイントの利上げを実施し、政策金利を4.50%に引き上げることを確実視している。市場の注目はむしろ、その後も追加利上げがあるかどうかだが、英中銀は追加利上げにオープンな姿勢を残しておくものと見られている。データ依存を強調し、インフレが粘着性を保った場合は追加利上げが必要になることを示唆する可能性が高そうだ。

 今後はデータ次第ということだが、最近の英経済指標の強さを考慮すると、6月以降にあと1回か2回の利上げの可能性も考慮される。その場合、ターミナルレート(最終到達点)は最大5.00%までの上昇することになるが、その意味では現在の市場の期待は妥当な水準とも考えられる。

GBP/USD 1.2617 GBP/JPY 169.77 EUR/GBP 0.8700

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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