今週のポンドは外的要因に振り回されそうだが、底堅いとの見方=NY為替
きょうの為替市場はFOMCの結果発表前にドル売りの動きが優勢となっており、ポンドドルは1.25ドル台を回復している。本日の上げで21日線がサポートされており、上昇トレンドはしっかりと維持されている。
今週は英特有の材料がないため、ポンドは外部要因に左右される可能性が高い。ただ、その中でもポンドは底堅く推移するとの指摘も出ている。本日のFOMCはポンドドル相場に大きな影響は与えない可能性があり、市場の想定通りにFRBが0.25%ポイントの利上げを実施したとしても、それが最後の利上げになる可能性もあり、ポンドドルには追い風になるという。
一方、今週はECB理事会も予定されているが、対ユーロでもポンドはしっかりとした値動きを維持する可能性があるという。ECBも利上げ実施が確実視されているが、タカ派が期待している0.50%ポイントの大幅利上げではなく、0.25%ポイントの利上げの可能性のほうが高いためだという。
ただ、ECBは利上げ停止など、現状でハト派に転じることはないとの見方が有力となっている。
GBP/USD 1.2542 GBP/JPY 169.51 EUR/GBP 0.8814
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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