オーストリア中銀総裁、5月の0.50%ポイント利上げが選択肢になお残る=NY為替
きょうのユーロドルはNY時間にかけて買い戻しが強まっており、一時1.09ドル台に上昇する場面が見られた。前日にOPECプラスが予想外に減産を発表したことで原油相場が急伸し、為替市場はドル買いの反応が見られていた。アジア時間にはユーロドルも一時1.07ドル台に伸び悩んでいたが、海外市場に入って戻している。
ドル売りも去ることながら、ECBがタカ派姿勢を堅持していることもユーロドルを下支えしている。NY時間に入ってECB理事のホルツマン・オーストリア中銀総裁の発言が伝わっていたが、「5月の理事会での0.50%ポイントの大幅利上げの選択肢は残されている」と述べていた。
ユーロ圏では予想ほど景気後退が深刻化しないといった見方や、金融不安はユーロ圏では起きないといった楽観的な見方も広がっており、従来通りにECBはタカ派姿勢を当面堅持すると見られているのかもしれない。
EUR/USD 1.0887 EUR/JPY 144.11 EUR/GBP 0.8783
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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