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アジア株 上海株は下落も下値は限定的 景気回復期待が支え 新築住宅販売は18カ月ぶりに上昇

株式 

アジア株 上海株は下落も下値は限定的 景気回復期待が支え 新築住宅販売は18カ月ぶりに上昇

東京時間14:01現在
香港ハンセン指数   19258.30(-281.57 -1.44%)
中国上海総合指数  3247.17(-16.15 -0.49%)
台湾加権指数     15205.37(-182.22 -1.18%)
韓国総合株価指数  2377.01(-2.71 -0.11%)
豪ASX200指数    6969.30(-99.62 -1.41%)
インドSENSEX30種  57279.95(-275.95 -0.48%)

アジア株は総じて下落、欧州金融システム不安が重石。クレディスイスがスイス中銀から最大で500億フランの借り入れ計画を発表したことで、過度な警戒感が後退。欧米株は時間外で上昇している。ただ、依然として不安は残っており、アジア株は下落している。JPモルガンアセットマネジメントのミシェル最高情報責任者は、クレディスイスは「氷山の一角」にすぎず。景気後退は避けられないとブルームバーグTVで語った。

そんな中、中国景気回復だけは支え。中国2月の新築住宅販売が18カ月ぶりに上昇したことや、GSの中国成長率予想引き上げは好材料。
ゴールドマンサックスは、中国は今年に入り幅広い分野で活動が改善している。主にコロナで打撃を受けた小売など消費部門で力強い回復を見せているとして、今年の中国経済成長率予想を今年1月時点の+5.5%予想から+6.0%予想に上方修正した。

また、中国は米国と違い金融政策が安定しているため中国の金融システムに対する心配は必要ないとの中国紙の報道を受け安心感も広がっている。

豪州株は約2カ月ぶり安値をつけている。原油大幅下落が嫌気されており、エネルギー関連が全面安。ウォーリーは6.8%安、ウッドサイド・エナジー・グループは5.9%安、ホワイトヘイブン・コールは4.9%安、サントスは4.3%安。リオティントやBHPビリトンなど素材関連も総じて下落している。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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