ドル円が神経質に上下動、日銀会合に関する関係者発言に=ロンドン為替
ドル円が神経質に上下動、日銀会合に関する関係者発言に=ロンドン為替
関係者の発言として「日銀はYCC修正の効果を見極め、3月会合で現行緩和継続へ」とブルームバーグが報じた。これを受けて、一瞬円安の動きがみられた後、再び円高方向へと神経質に振れている。ドル円は136.50割れ水準で報道が伝わると、一時136.75付近まで急伸。しかし、すぐに136.32付近まで下落した。足元では136.40台での推移。日銀関連報道に市場が神経質であることがうかがい知れる動きとなっている。
USD/JPY 136.43
執筆者 : MINKABU PRESS
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