【北欧通貨】9日の金融政策会合後の堅調地合いを維持=スウェーデンクローナ
【北欧通貨】9日の金融政策会合後の堅調地合いを維持=スウェーデンクローナ
今月のスウェーデンクローナは対ドル、対ユーロ、対ノルウェークローネでのクローナ買いが優勢となった。きっかけとなったのは9日のスウェーデン国立銀行(リクスバンク・中央銀行)金融政策会合。市場予想通りとなる0.5%の利上げを決めた同会合は、声明で今後の追加的な引き締め姿勢を強調。政府債の売却を4月から加速させる方針などを示し、追加利上げにも前向き姿勢を見せた。市場は今回の利上げでいったんの打ち止めを期待していたため、この中銀声明を受けて一気にクローナ買いに。その後も1月の消費者物価指数がコア前年比で上振れとなったことや、中銀総裁が基調インフレの高さに警告を示したことなどを背景にクローナ高基調が続いている。
ユーロクローナは節目の11.00クローナ割れではユーロ買いが出る流れで下値を支えているが、戻りが鈍い。ドルクローナはドル全面高が支えも、対ユーロでのクローナ買いなどに上値を押せられている。
USDSEK 10.411

執筆者 : MINKABU PRESS
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