ユーロ円は140円台半ば ECBのターミナルレートへの見方がユーロ債利回りを左右=NY為替
きょうのユーロ円は日銀総裁人事のニュースで一時的に円高が強まり、139円台半ばに下落する場面が見られた。ただ、その後は140円台半ばまで買い戻されている。ただ、200日線の下での値動きに変化はない。
ECBのターミナルレート(最終到達点)に対する市場の見方は依然として、ユーロ債利回りの重要なドライバーとなっているとの指摘が出ている。暖冬による天然ガス価格下落でユーロ圏経済の見通しが改善しており、利回りの上振れリスクはあるが、今後数カ月間のドイツ10年債は2.00%-2.50%のレンジでの取引が予想されるとしている。
ユーロ圏経済の成長見通し改善と、市場の予想を超えてECBが利上げを実施するリスクは、長期金利においても上振れリスクとなっているという。
現在、短期金融市場ではECBのターミナルレート(最終到達点)が3.50%を僅かに下回る水準が織り込まれている。
EUR/JPY 140.40 USD/JPY 131.56 EUR/USD 1.0672
ドイツ10年債利回り 2.364%(+0.061)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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