ワーナー・ディスカバリーが9日ぶりに小反落 ただ、上半期は魅力的な物語があるとの指摘=米国株個別
ワーナーブラザース・ディスカバリー<WBD>が9日ぶりに小反落。前日まで買いが続いていただけに、きょうは上げが一服している。ただ、きょうはアナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価も16.50ドルに設定。
「最近発表された国内関連会社の提携更新の影響、強力なコスト管理、そして、主要なカタリストとして再構築されたマックス製品の今後の立ち上げで、今年の上半期は魅力的な物語があると見ている」と述べた。
同社の消費者向け直販事業のコスト管理は今年のEBITDAの予想コンセンサスと債務縮小目標を達成する能力に自信を強めるはずだと述べている。
(NY時間10:16)
ワーナーブラザース・ディスカバリー<WBD> 12.51(-0.05 -0.40%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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