ドル円軟調、模様眺めムードが強まるなかでドル売りが優勢=東京為替前場概況
東京午前のドル円は131.65円付近まで軟化。対主要通貨でドル売りが優勢となっている。クリスマスを控えて流動性が低下しつつあるなかで、値が振れやすくなっているようだ。日銀金融政策決定会合を通過し、年内で注目度の高いイベントは残されていない。
ユーロ円は139.96円付近、ポンド円は159.44円付近まで弱含み。ドル円の下げが重しだが、ユーロドルやポンドドルの強含みが支えとなっている。一方で、豪ドル円は88.89円付近まで水準を切り上げており、クロス円は高安まちまち。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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