ドル急伸、ドル円一時139.94円まで上昇 タカ派ウォラーFRB理事の発言に反応か
ドル急伸、ドル円一時139.94円まで上昇 タカ派ウォラーFRB理事の発言に反応か
週明け東京時間はドルが対主要国通貨で上昇、先週末に急落したことから買い戻しで始まっている。また、タカ派の代表格であるウォラーFRB理事の発言を受けドル買いが加速しているもよう。ドル円は一時139.94円まで上昇した。ユーロドルやポンドドルは下落している。
ウォラーFRB理事は、米CPIはひとつのデータに過ぎないと指摘し、金利上昇は続き、インフレ率が中銀目標に戻るまで金利は高止まりすると述べた。ウォラー氏は、米消費者物価指数が前年比で+7.7%と予想以上に伸びが鈍化したことについて、7.7%は「依然として非常に高い」と指摘した。
執筆者 : MINKABU PRESS
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