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前日のドル高に対する調整が広がる=東京為替概況

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前日のドル高に対する調整が広がる=東京為替概況

 前日の海外市場で12月の米FOMCでの利上げ幅縮小見通しが後退する形でドル買いが強まり、ドル円が147円台後半から148円80銭台まで上昇するなどの動きを見せた反動が東京市場で見られた。今日、明日のFOMCを前に行き過ぎたドル高に調整が入った形。米10年債利回りが昨日の水準から低下したこともドル売りに。
 ドル円は148円10銭台まで。朝方は148円80銭台を付ける動きも、海外市場の高値に届かず調整が入ると、昼前に148円13銭まで。午後はいったん148円40銭台まで回復の場面が見られたが、上値は重く、その後148円10銭台へ。

 昨日の海外市場でドル全面高の中0.99台後半から0.9870台へ値を落としたユーロドル。朝方は0.9880台での推移となったが、ドル高の調整にじりじりと上昇。昼前に0.99台を回復。その後も上昇が続き0.9920台まで。

 本日12時半に豪中銀金融政策理事会の結果発表があった。政策金利は大方の予想通り0.25%の利上げで2.85%に。先週発表された豪第3四半期消費者物価指数が市場予想を超える強い伸びを示したことで、ごく一部で0.5%利上げを期待する動きがあったことから、発表前にいったん豪ドル買い、その後豪ドル売りという流れ。対ドルで0.64ちょうど前後から0.6450手前まで上昇し、発表後に0.6410割れまで。その後はドル売りの動きもあって0.6430台を回復。
 対円ではドル円の下げに95円30銭台から95円ちょうど前後まで下げた後、豪ドル買いに発表前に95円50銭超えまで上昇。発表後に95円ちょうど前後へ下げる動き。その後は対ドルでの買い戻しもあり95円40銭超えまで。

MINKABU PRESS 山岡和雅

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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