アジア株 軒並み下落、香港株は続落
東京時間18:00現在
香港ハンセン指数 17740.05(-272.10 -1.51%)
中国上海総合指数 3024.39(休場)
台湾加権指数 13702.28(-189.77 -1.37%)
韓国総合株価指数 2232.84(-5.02 -0.22%)
豪ASX200指数 6762.77(-54.75 -0.80%)
インドSENSEX30種 58070.23(-151.87 -0.26%)
7日のアジア株は軒並み下落。前日の米国株の下落を受けて、アジア株は売り優勢で推移した。米連邦準備制度理事会(FRB)高官からタカ派的な発言が相次いだことで、積極的な利上げが継続するとの見方が広がり、アジア株にも重石となっている。中国大陸市場は休場。
香港ハンセン指数は続落。不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、不動産開発の碧桂園(カントリー・ガーデン・サービス)、電気自動車(EV)メーカーのBYD(比亜迪)、ヘルスケア情報のアリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジーが売られた。
豪ASX200指数は反落。不動産会社のグッドマン・グループ、不動産会社のミルバック・グループ、会計システム会社のゼロ、データセンターのネクストディーシー、資源・鉱山会社のBHPグループ、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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