ドル売り優勢、米消費者物価指数の発表控えて調整の動き ドル円一時134円台後半=ロンドン為替概況

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ドル売り優勢、米消費者物価指数の発表控えて調整の動き ドル円一時134円台後半=ロンドン為替概況

 ロンドン市場は、ドル売りが優勢。米消費者物価指数の発表を控えて、前日海外市場でのドル買いの動きに調整が入っている。なかでもユーロドルの上昇が目立っており、1.02ちょうど手前でサポートされたあとは1.0240近辺へと上昇。ポンドドルは1.2060台から一時1.21台乗せ、豪ドル/ドルは0.6950割れ水準から0.6980付近へ、NZドル/ドルは0.6280付近から0.8320近辺まで買われた。そのなかで、ドル円は135円を挟んで売買が交錯するなかで、一時134.84近辺まで下押しされた。米10年債利回りは前日終値水準をはさんで2.76%台から2.80%付近で方向感に欠ける動き。足元ではユーロ買いの動きも入っている。ロシアが中欧への原油供給パイプラインの再開を準備しているとの報道が好感された。ユーロドルは1.0245近辺、ユーロ円は138.30近辺、ユーロポンドは0.8470近辺へと一段高となっている。

 ドル円は135円付近での取引。米消費者物価指数の発表を控えて様子見ムードが広がるなかで、やや調整の動きがみられた。ロンドン序盤には全般にドルが売られたことで、ドル円も134.84近辺まで安値を広げた。その後は、米債利回りの低下一服とともに135円ちょうど近辺へと下げ渋っている。

 ユーロドルは1.02台前半での取引。ロンドン序盤に1.02ちょうど手前まで下押しされたが、大台割れには至らず。その後はポジション調整のドル売りが優勢となり高値を1.0245近辺まで伸ばしている。ユーロ円は137.70近辺でサポートされると上昇、高値を138.30近辺に伸ばした。対ポンドではユーロ売り先行も、反転してユーロ買い優勢となっている。ロシアのトランスネフチが中欧への原油供給パイプライン再開を準備中との報道がユーロ買い反応につながった面もあった。

 ポンドドルは1.21付近での取引。ロンドン朝方の売りは1.2060台まで。その後は買いに転じて高値を1.2106近辺まで伸ばした。ポンド円は163円を挟んだ水準での揉み合いから一時163.39近辺まで上昇。その後は163円台前半で売買が交錯している。ユーロポンドは0.8440台へと下げたあと、0.8460台へと上昇。全般的に方向性に欠ける取引が続いている。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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