ポンドドルはMPC受け激しく上下動の末、買い戻し強まる=NY為替

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 きょうのポンドドルは、この日の英中銀金融政策委員会(MPC)を受けて激しく上下動の末、買い戻しが強まっている。英MPCでは0.25%ポイントの利上げを実施した。政策委員9名のうち3名は0.50%ポイントの利上げを主張。

 前日は据え置きを主張する委員がいるのではとのハト派な観測も出ていただけに、今回の決定はタカ派な雰囲気もあった。しかし、発表直後のポンドは売りの反応を強めた。前日のFOMCの0.75%ポイントの大幅利上げとタカ派なコメントを受けて、英中銀も大幅利上げを実施してくるのではとの観測が急速に広がっていたようだ。

 ポンドドルは1.20ドル台半ばまで急速に下落したが、英中銀の声明は、必要なら0.50%の大幅利上げの可能性を示唆したほか、インフレが年末までに11%を若干上回る水準まで上昇する可能性を示唆していたこともあり、次第にポンドは買い戻しが膨らむ展開を見せている。ただし、NY時間に入ってからのポンドドルの上げはドル売りによるところが大きい。

 今回の英MPCを受けて市場では、次回8月は0.50%ポイントの利上げを見込む声が増えている。

GBP/USD 1.2320 GBP/JPY 162.75 EUR/GBP 0.8527

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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執筆者 : MINKABU PRESS

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