ECBが利回り急上昇への危機管理ツールを開発中との報道も米株をサポートとの指摘も=米国株
NY株式8日(NY時間13:38)
ダウ平均 34832.89(+249.32 +0.72%)
ナスダック 13786.32(-110.98 -0.80%)
CME日経平均先物 27085(大証終比:+45 +0.17%)
NY時間の午後に入って買い戻しが続いており、ダウ平均は一時300ドル超上昇する場面が見られた。今週の株式市場はFRBの積極的な引き締め姿勢に端を発し、売りを強めていたが、週後半にはその動きも一服し買戻しも出ている。一方、米国債利回りの上昇が続いており、将来の期待収益を一定の率で割り引いて現在の株価が形成されているIT・ハイテクなどの成長株にとってはマイナスで、ナスダックは下げている。
また、きょうは一部報道でECBが債券利回りの急上昇に対応する危機管理ツールを開発中と伝わっていたことも、米株式市場をサポートしているとの指摘も出ている。
アップル<AAPL> 170.59(-1.56 -0.90%)
マイクロソフト<MSFT> 299.58(-1.79 -0.59%)
アマゾン<AMZN> 3113.32(-42.37 -1.34%)
アルファベットC<GOOG> 2697.84(-31.46 -1.15%)
テスラ<TSLA> 1033.54(-23.72 -2.24%)
メタ・プラットフォームズ<FB> 223.62(+0.67 +0.30%)
AMD<AMD> 100.89(-2.83 -2.73%)
エヌビディア<NVDA> 232.37(-9.71 -4.01%)
ツイッター<TWTR> 45.96(-2.08 -4.32%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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