小反落、ブレント原油の大台達成で利益確定の売りが優勢に=NY原油概況
NY原油先物11月限(WTI)(終値)
1バレル=75.29(-0.16 -0.21%)
ニューヨーク原油の期近は小反落。終値の前営業日比(速報値)は期近2限月が0.18~0.16ドル安、その他の限月は0.23ドル安~0.10ドル高。
ブレント原油が80ドルの大台に達した後、下げに転じたことで、ニューヨーク原油にも利益確定の売りが入った。昨年のコロナショックを経た後の需要回復が続いている反面、供給の伸びが限定的で需要超過が続くと見られていることが相場を押し上げてきたが、買いが一巡した。中国で発生している電力不足が景気拡大の足かせとなり、石油需要を圧迫する可能性も意識されている。中国・恒大集団の破綻リスクなど、不動産市場の行方も景気見通しの不透明要因。中国は世界最大の原油輸入国。
時間外取引で11月限は76.67ドルまで上昇したが、7月高値を控えて上げ一服となった。通常取引開始後は利益確定の売りが優勢。74.37ドルまで下落し、マイナス圏で引けた。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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