週明けのアジアの新興国通貨は堅調、さえない米雇用統計で=東京為替
週明けの為替市場で、アジアの新興国通貨は堅調に推移。クロス円では円安・新興国通貨高となっており、インドネシアルピア円は0.7610円台、マレーシアリンギット円は26.50円台まで上昇。新型コロナウイルスの感染拡大のニュースが相次いでいるインドルピーも選好されており、ルピー円は1.1485円台まで強含んでいる。さえない米雇用情勢を受け、緩和的な金融政策が継続するとの見方が広がっていることが背景。
IDRJPY 0.7613、MYRJPY 26.5204、INRJPY 1.4851
執筆者 : MINKABU PRESS
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