PIIGS含む欧州株 主要指数は小動き、医薬品などに売りが目立つ
PIIGS含む欧州株	
東京時間18:01現在	
英FTSE100  6737.69(+12.09 +0.18%)	
独DAX  14541.48(+1.23 +0.01%)	
仏CAC40  6006.41(+15.86 +0.27%)	
スイスSMI  10893.53(-16.24 -0.15%)	
※仏CAC40、スイスSMIは15分遅れ	
	
ポルトガルPSI  4853.63(+90.40 +1.90%)	
イタリアMIB  24154.95(+228.99 +0.96%)	
アイルランドISEQ  7964.32(+94.34 +1.20%)	
ギリシャ・アテネ総合  845.05(+3.93 +0.47%)	
スペインIBEX  8571.90(+46.70 +0.55%)	
※データは15~20分遅れています	
※PIIGSとは	
財政基盤の弱いユーロ加盟国の総称でポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペインの頭文字をとったもの	
11日の欧州株式市場で主要株価指数は小動きな展開。小幅高で始まった独ダックスはヘルスケア関連の売りにマイナス圏に沈んだが、変動幅自体は小さい。
独ダックスは消費者サービスやテクノロジーに買いが目立つも、ヘルスケア関連に売りが出ている。個別銘柄では半導体のインフォニオン・テクノロジーズ、スポーツ用品のアディダス、デリバリーサービスのデリバリーヒーローズなどが買われる一方で、薬品大手バイエル、人工透析関連のフレゼニウスなどが安い。
英FTは素材関連に買いが目立ち、鉱山の世界的おおBHPビリトン、リオティント、アングロアメリカンなどが強い。金融大手HSBC、薬品大手アストロゼネカなどが軟調。
執筆者 : MINKABU PRESS
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