アジア株 総じて上昇、休場明けの香港株は大幅続伸
東京時間18:06現在
香港ハンセン指数 30746.66(+573.09 +1.90%)
中国上海総合指数 3655.09(+51.60 +1.43%)
台湾加権指数 15802.40(+96.18 +0.61%)
韓国総合株価指数 3163.25(+16.25 +0.52%)
豪ASX200指数 6917.27(+48.36 +0.70%)
インドSENSEX30種 51960.68(-193.45 -0.37%)
16日のアジア株は総じて上昇。米国での追加景気対策、新型コロナウイルスのワクチン普及への期待感、欧州株高や原油高などを背景にアジア株は買い優勢で推移した。米株先が時間外取引で上昇していることも支援材料となっている。休場明けの香港株は大幅続伸。エネルギー関連株などを中心に買われた。中国大陸市場、台湾市場は春節(旧正月)のため休場。
香港ハンセン指数は大幅続伸。世界的金融グループのHSBCホールディングス、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)が買われた。
豪ASX200指数は続伸。石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、石油・ガス会社のオリジン・エナジー、道路建設会社のトランスアーバン・グループ、航空会社のカンタス航空、医薬品メーカーのCSL、健康関連企業のアンセルが買われた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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