テクニカルEYE(カナダ円)=107.83円を割り込めば107.08円を試すか
メインシナリオ・・・10月30日の高値110.39円から軟化しており、調整色が強まっている。10月17日の安値106.24円から10月30日の高値110.39円までの上げに対する半値押しを達成しており、一目均衡表の基準線の107.87円を下抜き、61.8%押しの107.83円も割り込めば、雲の上限の107.08円を試す可能性がある。さらに下がるようなら、雲の下限の106.52円や10月17日の安値106.24円が下値の目標になる。
サブシナリオ・・・一方、上がった場合は、一目均衡表の転換線の109.30円が目先のターゲットになる。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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