アジア株は軒並み上昇、米株高を好感 上海株は前日比変わらず、製造業PMIを引き続き懸念
アジア株は軒並み上昇、米株高を好感 上海株は前日比変わらず、製造業PMIを引き続き懸念
東京時間11:05現在
香港ハンセン指数 29392.60(+499.74 +1.73%)
中国上海総合指数 3503.51(-1.78 -0.05%)
台湾加権指数 15719.67(+309.58 +2.01%)
韓国総合株価指数 3127.20(+70.67 +2.31%)
豪ASX200指数 6749.40(+86.44 +1.30%)
アジア株は上海を除いて上昇、前日の米株高を好感しているもよう。ロビンフッターと呼ばれる個人投資家による投機的な売買が弱まったことを受け、米株式市場は混乱から落ち着きを取り戻した。
韓国株は大幅高、サムスン電子やLGディスプレイ、SKハイニックスなどハイテク関連の上げが目立つ。
一方、上海株は前営業日終値を挟んで推移。製造業PMIが前月から低下したことが引き続き懸念されているもよう。先週末に発表された1月の製造業PMIは5カ月ぶり、非製造業PMIは10カ月ぶり低水準を記録した。週明けきのうに発表された財新の製造業PMIも昨年6月以来の低水準となった。
執筆者 : MINKABU PRESS
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