ECB当局者 ECBはユーロ加盟国間の債券スプレッドの乖離抑制を目指している=東京為替
ユーロがしっかり。東京市場に入って、ユーロドルは1.2145ドル付近まで、ユーロ円は126.18円付近まで上昇した。
米通信社ブルームバーグは、欧州中央銀行(ECB)の複数の当局者による話として、ECBは加盟国の間での経済状況などの差による債券利回りの差(スプレッド)の乖離抑制を目指して、債券購入を行っていると報じている。
またECBは加盟国間の適切な金利スプレッドについて具体的な考えを持っていると発言している。
ECB報道官はコメントを控えた。
EURUSD 1.2137、EURJPY 126.06
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。