アジア株 総じて下落、上海株は急反落
東京時間18:05現在
香港ハンセン指数 25178.91(-188.47 -0.74%)
中国上海総合指数 3408.13(-42.96 -1.24%)
台湾加権指数 12778.64(-93.50 -0.73%)
韓国総合株価指数 2360.54(+12.30 +0.52%)
豪ASX200指数 6167.64(+44.28 +0.72%)
インドSENSEX30種 38726.71(+198.39 +0.51%)
19日のアジア株は、総じて下落。上海株は急反落。2年半ぶりの高値圏に上昇したこともあり、利益確定の売りに押された。香港株は台風のため午前中は休場となり、午後に取引を再開した。
上海総合指数は急反落。保険大手の中国人寿保険、酒造会社の貴州茅臺酒、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、医薬品関連の上海復星医薬が売られた。
香港ハンセン指数は反落。光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)、香港交易及結算所(香港証券取引決済所)、通信電話サービスの中国移動(チャイナ・モバイル)、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)、保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)が売られた。
豪ASX200指数は続伸。医薬品メーカーのCSL、医療診断サービスのソニック・ヘルスケア、会計システム会社のゼロ、ITサービスのアッペン、ピザチェーンの運営会社のドミノ・ピザ・エンタープライゼスが買われた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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