FRBが地方向けの緊急融資プログラムの要件緩和
FRBは5000億ドル規模の州や地方政府向けの緊急融資プログラムの要件緩和を発表した。新要件では、すべての米州が少なくとも2つの市または郡が「人口に関係なく」、FRBの地方債購入ファシリティで直接起債することができる。そのほか、各州の知事は管轄区域内で発行体を2つまで指定することも可能となった。これまでは地方債購入の対象を人口50万人以上の郡や人口25万人以上の市に限定していた。
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。