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アジア株 まちまち、豪州株は急反発

株式 

東京時間18:01現在
香港ハンセン指数   23132.76(-168.60 -0.72%)
中国上海総合指数  2846.22(+9.42 +0.33%)
台湾加権指数     10944.19(-70.47 -0.64%)
韓国総合株価指数  2028.54(-2.66 -0.13%)
豪ASX200指数    5851.10(+76.09 +1.32%)
インドSENSEX30種  32065.04(+459.82 +1.45%)

 28日のアジア株は、まちまち。午前中は米株高などを背景にアジア株はおおむね上昇した。その後は香港情勢を巡っての米中対立への警戒感から売りに押される市場もみられた。上海株は小反発となったが、香港情勢が重荷となって、上げ幅は抑えられた。豪州株は急反発。豪中銀(RBA)のロウ総裁が、豪経済は市場の想定ほどひどく落ち込まず、マイナス金利導入などが必要となる可能性は低いと述べたことなどが好感されたもよう。
   
 中国の全国人民代表大会(全人代)では、香港での反体制活動を禁じる香港「国家安全法」を制定する方針を採択した。香港での言論の自由が制限されたり、高度な自治を認める「一国二制度」が脅かされるとして、米国などでは反発を強めている。

 上海総合指数は小反発。銀行大手の中国工商銀行、電力会社の中国長江電力、酒造会社の貴州茅臺酒、鉱物生産会社の山東黄金礦業が買われる一方で、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)が売られた。
   
 香港ハンセン指数は続落。通信サービスのテンセント・ホールディングス、医薬品メーカーの石薬集団、世界的金融グループのHSBCホールディングス、領展房地産投資信託基金(リンクリート)、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)が売られた。
   
 豪ASX200指数は急反発。銀行大手のナショナル・オーストラリア銀行、銀行大手のウエストパック銀行、天然ガス輸送パイプライン運営会社のAPAグループ、投資会社のスパーク・インフラストラクチャー・グループ、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループが買われた。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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