円買い優勢、ドル円は109.62付近=東京為替
中盤に差し掛かった東京外為市場では、円買いがやや優勢となっている。ドル円は、序盤からジリ安調の展開となっており、朝方の109.85付近から109.62前後まで水準を引き下げている。クロス円も総じて軟調に推移し、ユーロ円は121.55前後で取引されている。
なお、豪雇用統計の好結果を受けて、豪ドルが買われ、豪ドル円は75.00前後から75.50近辺まで急伸したが、その後は上げ幅を縮小し、75.30近辺で取引されている。
午前10時13分現在、ドル円は1ドル=109.62前後、ユーロドルは1ユーロ=1.1088付近、ポンドドルは1ポンド=1.3139付近、ユーロ円は1ユーロ=121.55前後、ポンド円が1ポンド=144.04近辺、豪ドル円は1豪ドル=75.30前後で取引されている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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