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米上院の香港法案可決で一時ドル売り=東京為替前場概況

為替 

東京外為市場中盤、下げ幅は限定的だが、ドル円は108.36円付近まで弱含む場面があった。
 
 米下院に続き、米上院でも香港人権法案が通過し、トランプ米大統領が署名して成立するのかどうかが注目されている。成立した場合の中国の反発は必至であり、米中通商
協議に影響すると見られている。
 
 ユーロ円は120円割れまで下落した後、120円前半へ戻している。下げ一巡後の豪ドル円は74円ちょうど付近へ下げ幅を縮小。
  
 日経平均は続落。前引けでは前営業日比173.06円安の2万3119.59円となった。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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