カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁 逆イールド解消を受けて、やや楽観度増すとコメント
ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁が12日に講演。
米債利回りの逆イールド(より長期の利回りのほうが金利が低い状況)が解消されたことについて、米経済見通しは好悪入り混じるまだら模様となっているが、数カ月前と比較するとおそらくやや楽観度が増す状況にある。先月の3回目の利下げにより、FRB当局者の多くはやや緩和的な状況にあると認識している。経済にかかるブレーキをFRBが取り除いたことを示唆しているなどと発言してる。
執筆者 : MINKABU PRESS
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