【海外市場の注目ポイント】米中通商協議
10日から始まった米中通商協議。10日早朝に香港紙が10日一日のみの協議になり、10日のうちに劉副首相はワシントンを発つと報じたことで警戒感が出ていたが、11日も行われる見込み。トランプ大統領は現地米国東部時間の11日午後2時45分(日本時間12日午前3時45分)に劉副首相と会談する予定を発表しており、両国の協議が前向きな方向に進んでいることが感じられる状況となっている。
米国による中国製品の関税賦課実施の再延期などが見られると、ドル買いの動きが強まる可能性も。
執筆者 : MINKABU PRESS
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