ドル円106.20台と上昇一服、米輸出減が重石に=NY為替
ドル円106.20台と上昇一服、米輸出減が重石に=NY為替
米GDP改定値の発表後はドル円の上値が重くなっている。発表直前に106.40レベルの高値をつけたあと、発表後には106.20付近まで反落した。米GDP改定値では消費の伸びが確認されたものの、その他の各項目は下方改定が相次いだ。輸出や投資動向の弱さは米中貿易戦争の影響との見方が有力のようだ。
USD/JPY 106.27 米10年債利回り 1.4827%

執筆者 : MINKABU PRESS
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