アジア株 総じて下落、豪州株は小反発
アジア株 総じて下落、豪州株は小反発
東京時間17:34現在
香港ハンセン指数 26484.68(-33.97 -0.13%)
中国上海総合指数 3853.30(-0.34 -0.01%)
台湾加権指数 26023.85(-172.88 -0.66%)
韓国総合株価指数 3471.11(-1.03 -0.03%)
豪ASX200指数 8772.96(+8.50 +0.10%)
インドSENSEX30種 81545.81(-169.82 -0.21%)
25日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。前日の米国株の下落を受けて、軟調に推移する市場が多かった。新規の手掛かり材料に乏しく、方向感に欠ける市場が多かった。上海株、香港株、豪州株は前日終値を挟んでの振幅となった。
中国大陸市場で上海総合指数は小反落。ほぼ変わらず。金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)、コンピューター部品メーカーの海光信息技術、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)が買われる一方で、銀行大手の中国工商銀行鉱物生産会社の山東黄金礦業、自動車メーカーの上海汽車集団が売られた。
香港ハンセン指数は小反落。通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、電子商取引のJDドットコムが買われる一方で、家電製品メーカーの海爾智家(ハイアールスマートホーム)、コンピュータ・メーカーの聯想集団(レノボ・グループ)、アルミニウム製品メーカーの中国宏橋集団(チャイナ・ホンチャオ・グループ)が売られた。
豪ASX200指数は小反発。資源・鉱山会社のBHPグループ、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、金属加工会社のシムズ・メタル・マネジメントが買われる一方で、健康関連企業のアンセル、医療機器メーカーのレスメドが売られた。
MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS
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