円買い優勢、ドル円は107.68付近=東京為替
中盤に入った東京外為市場では、円買いが優勢となっている。米株価指数先物が夜間取引で下落したことを受けて、リスク回避の動きが強まり、ドル円は一時107.63前後まで下落した。その後、やや下げ渋りをみせているが、戻りも鈍く、107.68付近で弱もちあいとなっている。クロス円も弱地合いでの取引となっており、ユーロ円は一時120.98付近に下落し、節目の121円を割り込む場面があった。
USDJPY 107.68 EURUSD 1.1233 EURJPY 121.00 GBPJPY 133.89 AUDJPY 75.54

執筆者 : MINKABU PRESS
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