米国株は高いのに日経は小動き。今後は上がるの?【2019/07/16-2019/07/19】

短期売買で回転か、決算分析に専念か

日経平均株価は7月12日金曜日、2万1,685.90円で取引を終えました。
前回「株価は上値抵抗線を上に抜けたが上値を追わない状況。短期売買と割り切ってこまめに利益を確定させたい」と解説しました。
株価は小動きに終始し、目標株価の範囲で取引を終えました。

米国の株式市場は高値更新の強い週でした。
ドル円相場は小動きの週でした。

気になるのは、日経平均株価の今後の動きです。

株価チャートを分析する限りでは、株価は上値抵抗線を上に抜けましたが勢いづかず、小動きに終始しました。ボラティリティの縮小が続く状況です。
目標上値は2万1,850円、下値は2万0,850円、それぞれプラスマイナス150円とします。

参院選挙が近づいており、マーケットは上にも下にも動きづらい状況がもうしばらくは続くかもしれません。閑散ムードが続いているなか、決算発表シーズンに突入しました。行き場に困った足の早い資金が値動きのよい銘柄に群がる状況になっていますが、目先の動きに惑わされないようにしましょう。
株式市場は日々動いていますので、チャンスは何度でも訪れます。短期売買と割り切った売買か、値上がりが今後期待できそうな銘柄を探したほうがいいでしょう。

ところで、ニューヨークダウは2万7,000ドル超と高値更新が続いていて、米国の株式市場は強い状況です。米国株は猪突猛進型で動きやすいですから、天井確認まではもう指をくわえて見守る程度でいいかもしれません。買われる理由が何なのか、本質をしっかりと見極める必要があるでしょう。

横山利香

横山利香|認定テクニカルアナリスト(CFTe)

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)、FP。会社四季報オンライン、株探、About「株式戦略マル秘レポート」などで投資連載。野球児の母で弁当作りに悪戦苦闘中。

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