アメリカン航空が続落 雇用コストのリスクに直面との指摘=米国株個別
アメリカン航空が続落。アナリストが投資判断を「中立」に引き下げ、目標株価も従来の40ドルから26ドルに引き下げた。航空業界で最も雇用コストのリスクに直面しており、今後、半年から1年半は高く再設定される可能性があるという。2020年にかけてジェット燃料の影響を除く有効座席マイル当り営業コスト(CASM)を平均で2.5%から3.5%上昇させるとしている。来年はジェット燃料の価格が10%上昇する可能性も懸念されるとしている。
(NY時間10:39)
アメリカン航空 30.91(-0.83 -2.61%)
minkabu PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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