アジア株 上海株は4週間ぶり3100割れ、台湾ではインテルの下げを受けてハイテク株が安い
アジア株 上海株は4週間ぶり3100割れ、台湾ではインテルの下げを受けてハイテク株が安い
東京時間14:03現在
香港ハンセン指数 29585.48(+35.68 +0.12%)
中国上海総合指数 3099.36(-24.47 -0.78%)
台湾加権指数 10928.83(-111.03 -1.01%)
韓国総合株価指数 2177.89(-12.61 -0.58%)
豪ASX200指数 6379.50(-2.64 -0.04%)
インドSENSEX30種 38844.11(+113.25 +0.29%)
アジア株はまちまち。
香港株は小幅高、サンズチャイナやギャラクシーエンターテイメントなどカジノ関連が買われている。中国海外発展や華潤置地など不動産株も堅調。
上海株は続落、約4週間ぶりに節目の3100ポイント台を割り込んでいる。特に目立った材料はなく高値を警戒した売りが続いている。金融やハイテク、エネルギーなど幅広い銘柄が下落している。
台湾株は1.01%安、インテルの下げを嫌気してハイテク関連がほぼ全面安となっている。TSMCは3.0%安、エイサーは1.2%安、エイスースは0.9%安。インテルは第2四半期と19年通期の売上高見通しを引き下げた、これを受けてインテル株は時間外で一時8%超下げた。AMDやエヌビディアなど他の半導体株も時間外で下げている。
韓国株は続落、約4週間ぶり安値をつけている。GDPが予想外のマイナス成長となったことが引き続き懸念されているもよう。
執筆者 : MINKABU PRESS
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