アジア株 上げ幅縮める
中国本土株が、前引け前に上げ幅を縮小。香港ハンセン指数も上昇分をほぼ解消する動きとなった。
香港ハンセン指数は朝から軟調な医薬品関連が依然として大きく下げているほか、チャイナモバイルなどが軟調。買いが優勢となっていたインターネットサービス大手テンセントホールディングスが上げ幅を縮めたことなども、全般の重石に。
中国上海総合は利益確定の売りに押された。通信サービスの下げが厳しく、全体を抑える格好に。エネルギー関連も下げており、長江電力、シンファエナジーなどが値を落とす展開。
東京時間13:56現在
香港ハンセン指数 28368.65(+21.64 +0.08%)
中国上海総合指数 2761.22(+6.87 +0.25%)
台湾加権指数 10161.59(+16.31 +0.16%)
韓国総合株価指数 2212.00(+1.11 +0.05%)
豪ASX200指数 6108.80(+18.97 +0.31%)
インドSENSEX30種 35654.63(+156.19 +0.44%)
シンガポールST指数 3269.70(+3.73 +0.11%)
クアラルンプール 総合指数 1703.83(+11.09 +0.66%)
NZSX 浮動株50 トータルリターン 9224.26(-21.18 -0.23%)
執筆者 : MINKABU PRESS
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