反発、トランプ米大統領の発言は不穏=NY原油概況
NY原油先物12月限(WTI)(終値)
1バレル=99.47(+2.32 +2.39%)
米国がイランを再攻撃するとの観測が強まっている。イランはホルムズ海峡付近で指示に従わない船舶への攻撃を継続するなか、米軍は沈黙したままだが、トランプ米大統領はイランとは交渉しておらず、まもなく何かが起きると述べ、不穏な雰囲気が広がっている。サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは、ダーランにある本社スタッフにリモート勤務に切り替えるよう指示するなど、イエメンのフーシ派とサウジの交戦が続いていることも懸念要因。米政府がサウジ国内の一部の外交官とその家族に退避を命じたほか、その他の中東各国でも避難が始まっているとの観測も警戒感を煽った。
時間外取引で12月限は100.09ドルまで上昇したものの、この節目付近は重く、通常取引序盤にかけて上げ幅を削った。ただ、その後は100.17ドルまで高値を更新するなど、節目を試す動きが続いた。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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